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スタッフブログ

こんにちは!
受付の村上です。
最近小さなお子様の健診、また小さいお子様と一緒にご来院していただくことが増え、可愛らしい声がよく聞こえています。
そこで今日は、小さなお子様の歯磨きについて簡単にお話しさせていただきます。

お子様のお口に小さな乳歯を発見できた時は、成長を感じて、とてもうれしい瞬間ですよね!

私もそのひとりです。
息子はなかなか乳歯が生えてこず、まだかな~、まだかな~としつこく歯茎を触っていたので、ひょっこり歯が出てきた時は感動しました!

でもそれと同時に、「いつから歯みがきすればいいの?そもそも、こんな小さな歯、どうやって磨くの?」という疑問も…。

 

★子供の歯磨きはいつからするの?

まず、お子様への歯みがきを開始する時期は、基本的には「乳歯が生え始めた頃」から始めればいいとされています。
個人差はありますが、大体6か月頃から乳歯が生えてくると言われています。

 

★どうやって磨くの?

あの小さい乳歯をいきなり歯ブラシでゴシゴシ磨く!ということは難しいので、まずお口の中を触られることに慣れてもらえるように練習していきましょう。
私が当院の衛生士さんに教えてもらったのが、ガーゼのようなものを指に巻き、磨く(拭く)ことです。
またその時間が『嫌なもの』とならないように楽しくお口の中を拭いてあげるのもポイントです。
ガーゼで拭いてもらうことになれたら、赤ちゃん用の歯ブラシに移行してみてください。
少しずつ少しずつ段階を踏み、慣れていって貰いながら、自分で磨くことを覚えていってもらう、そんなイメージをもっていただけたらと思います。

 

★歯ブラシはどうしたら?

歯ブラシはお子様が自分で磨く用と、仕上げ磨き用は使い分けることをおすすめしています。

お子様が自分で磨く用の歯ブラシは、持ち手もお子様の手のサイズに合ったもの、また歯ブラシの毛の部分の大きさがお子様のお口の大きさに合ったものを選ぶことをおすすめします。
もしお子様が歯磨き中に転倒してしまった時に、喉をつかないように先端が曲がるようになっている歯ブラシや、持ち手が丸いもの、色々な種類があります。

仕上げ磨き用も同様で、歯ブラシの毛の部分がお子様のお口の大きさに合った歯ブラシで、今度は大人の方が持ちやすい持ち手の長さの歯ブラシで磨くことをおすすめします。
仕上げ磨き専用の歯ブラシだと、持ち手が大人の歯ブラシと変わらない大きさなので、持ちやすく奥まで届きやすいので、とても仕上げ磨きがしやすいですよ。

当院でも、先端が曲がる歯ブラシ、仕上げ磨き用の歯ブラシの販売もあるので、気になった方はスタッフまでお声かけください!

また、お子様のお口の中のことでお困りのことがございましたら、当院スタッフまでお気軽にお声かけください。