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『お口の成長と体の成長、そして心の成長はつながっています』
こんにちは!DH妹川です。
今日はそんな観点から仕上げ磨きのコツをお伝えします。
仕上げ磨きが上手になるには、0才からがポイント
体の中で1番敏感な部分は、お口です。
もっと言うと、舌の先👅が1番敏感だと言われています。
私たち大人は目で見て手で触って、形や固さ、食べれる物なのかなどを認識し口の中へ入れていますが、
赤ちゃんはまず口の中に入れ、舌で舐めては出し、また舐めてを何度も繰り返すことで学習し認識しています。
そのとても敏感なお口の中を触るのですから、最初はとても慎重に、お口から遠いところから触ってあげるのが良いのではないかと思います。
仕上げ磨きを始める準備
①まずは向き合って視線を合わせる
この時にほっぺや鼻を触りながら『お口気持ちいいしようか〜』と声をかけます。
首が座ったりオモチャ舐めをし始める頃が始めるにはちょうどいい頃だと思います。
②仰向けになる練習をする
いきなり景色が変わるのですから、よく視線を合わせます。
ニッコリ視線を合わせて、お口から遠いお腹から触ってあげ、徐々にほっぺ、鼻、口角と触っていきます。
あまり体を固定せずに、ご機嫌のいい時をおすすめします。
③上唇の前から人差し指で少しずつ触っていく
体の中で1番敏感なお口の中を触られるのですから、触られた本人はびっくり!!何するの〜〜って顔をすると思います。
なので最初から上手くいかなくても大丈夫、少しずつ慣れていってくれます。
ニッコリ笑って『気持ちいいね〜〜 いいなぁ、ママ(パパ)も気持ちいいしたいなぁ〜〜』
などと声をかけて、これは気持ちいいことなんだと認識させることがポイントです。
1歳半からの仕上げ磨きのコツ
この年齢からでもまだまだ遅くありません。
自分で歯ブラシを持って口の中に入れる習慣をつけたり、『ママ(パパ)の口の中もみがいて〜〜』
と親子で磨き合いをしてみたり、お兄ちゃんお姉ちゃんがいる場合はママ役をしてもらったりと、『しっかり磨かなきゃ!』から歯磨きを通して楽しい時間を共有できたねとなっていくことで『仕上げ磨きは楽しくて気持ちいい』となっていくことを願っています。
もちろん、今日は全く歯磨き出来なかったという日のために他の方法もご用意していますのでお声かけください。
元気で賢く、できれば美しく育ってほしいですね(^^)