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審美治療治療のことスタッフブログ

こんにちは。DAの浦です!
突然ですが、皆さんは神経のない歯の色に困ったことはありませんか?

前歯の場合は神経を抜いた後、表側の歯質が多く残っている場合や、若年者で強度的に問題ないときは、被せ物をせずに詰め物のみで治療する場合があります。
こうした歯は長い年月と共に変色してきます。
歯の神経を抜くと変色するのは、歯髄という神経と一緒に細い血管も取り去ってしまうからです。
歯髄が正常な歯は、この血管が通っている為、象牙質のコラーゲンをコントロールしています。
しかし、ムシ歯などで神経をとってしまうと血液が通わなくなるので、コラーゲンが劣化して変色してしまうのです。

 

神経のない歯でも白くできるウォーキングブリーチ

通常のホワイトニングでは白くならないといわれている神経のない歯ですが、そんな歯でも白くできるのがウォーキングブリーチという治療です。
ウォーキングブリーチとは、神経のない歯の内部に歯を白くする薬剤を入れ、変色した歯を白くする方法です。
セラミック治療と比較して費用を安く抑えることができ、痛みもほとんどありません。

もし、歯の変色にお困りの方は一度ご相談ください!

 

症例紹介

【症状】 歯の変色
【診断】 抜髄による変色
【治療方法】ウォーキングブリーチ
【通院時の年齢】 29歳
【性別】 女性
【通院期間・通院回数】 1ヶ月半、3回
【費用】 25,000円
【治療リスク・副作用】白くならない場合もあります。歯根吸収のリスクがあります。

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