天気と歯の関係　スタッフブログvol.113

こんにちは。受付の西森です。
今回は天気と歯の関係についてお話しします！

 

天気と歯の不調は関係ある？

天気が悪い日は身体の不調が出ることが多いといわれていますが、歯はどうなのでしょうか？
実は歯の痛みもお天気に左右されるのです。
晴れた日には痛くなかった歯が雨が降ると突然痛み始めたり…こんな経験はありませんか？

 

 

 

歯が天気の影響を受ける原因

なぜ、天気が悪くなると歯が痛み出すのでしょうか？
その主な原因は低気圧です。
歯は、気圧の影響を受けやすい構造と言われています。
歯の中には歯髄と言われる神経や血管の通った空洞があります。天気が悪くなり外気の気圧が低くなると、この内側から外側にかかる圧力が大きくなってしまい、そのときに痛みが生じやすくなります。
痛みの原因となっている部位とは違う場所で痛みを感じることもあります。
上顎の歯に原因があっても下顎の歯が痛いと感じる場合があるように、痛みは複雑なので、歯科を受診される際には、痛みの状況をよく相談して下さい。
低気圧の日の歯痛は、通常それほどひどい痛みにはならないものですが、深刻な症状が出るのは、むし歯を放置していた場合や治療途中の歯の場合がほとんどです。
いざという時に慌てない為にも定期的なメンテナンスをオススメします。