TEL

カテゴリー:

ブログスタッフブログ小児歯科・小児矯正・咬合育成

こんにちは、DHの南園です。

保育園の年長クラスの息子が今月お泊り会です。
ふと「自分で歯磨きをきちんとさせたことないな」と思い立ちました。
今までは本人に歯ブラシをもたせるものの、完全に私の仕上げ磨きがメインだったのですが、いつまでも仕上げ磨きに頼っていてはいけないですよね。自分の歯はいつか自分で最後まで歯磨きできなくてはいけないし(メンテナンスに通うにしても、です)そのため、今、歯磨き練習をしています。

 

お子様の歯磨き練習のコツ

しかし最初はそもそもブラシがほとんど歯に当たってない…というところからのスタートでした(歯ブラシが口に入っているだけ)。
練習の中で、有効だったのが

1.子供本人に歯ブラシをもたせ、「ママ(もしくはパパ)の真似をしてね」と言って、目の前で歯を磨いてみせる

子供は模倣(まねっこ)が得意だそうです。ブラッシングの指導法として「鏡をもたせて、横から指導する」ということはよくありますが、実はこの「耳で話を聞きながら手を動かす」ということは、大人にとっては簡単ですが、子供はそうはいかないそうで。

そのため、

  1. 「見ていてね」と声をかけて、黙ってゆっくりして見せる
  2. 真似をしてもらい、一緒にする
  3. アドバイスは1回の練習につき、1つだけ

最近小児関係の本を読んで、それを参考に試してみたのですが、このやり方、オススメです。
1回ずつ確実に上手く出来るようになったのと(年齢もありますが)、真似をするというのは集中力の必要なことなので、今まで仕上げ磨きの時はいつも目線はテレビだったりしていたのですが、今は歯磨きにとてもよく集中してくれています。

 

2.順番を決めて磨く

あちこち磨いていると、とくに慣れるまでは磨き残しが必ず出てきます。そのため「右上、前歯、左上。左下、前歯、右下。」とぐるっと順番を決めて磨く、というのをすると磨き残しは少なくなります

 

★子供の補助道具は…
「フロスちゃん」

歯と歯の間の汚れを取るフロスはとても難しく、練習を始めたばかりの我が家は本人にまださせてません。そのためフロスは仕上げ磨きの時に私がしていますが、今は「フロスちゃん」という道具があります。これなら練習すれば、歯と歯の間も自分で出来るようになると思うので、是非使ってみられて下さい。

ちなみに仕上げ磨きは永久歯が生え終わる10~12歳までするのがいいと言われています。ただ、その齢まで磨かせてくれるの?とも思うので(その子の性格もあるでしょうし…)、小さいうちにしっかり練習するのは大事だなと思います。(ただし、子供がきちんと磨くには限界があるので可能な限り仕上げ磨きはして下さいね)
そのためには保護者の方も歯磨きが上手になっていただきたいので、ブラッシング指導、是非受けてみて下さい。