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スタッフブログ

こんにちは、受付の古江です。
11月から受付に入り、知識が足りない点も多いですが、皆さんの役に立てるように頑張っています。今回は、そんな中で疑問に思ったことについてお話したいと思います。

 

さて、皆さんは親知らずの抜歯をしていますか?
私は下の親知らずは抜いていますが、上の親知らずはまだ生えておらず抜いていません。
そこで、今後抜歯は必要なのか気になりました。
今回は私自身が疑問に思った親知らずについて、実際に診察を受ける側の視点からお話したいと思います。

 

親知らずの診察手順

パノラマレントゲンの撮影

親知らずの状態を確認するため、まずレントゲンの撮影を行います。
今回はパノラマレントゲンの撮影をしました。パノラマレントゲンでは歯全部を1枚の写真で写すことができます。

早速撮影に入ります。撮影が開始されるとウィーンという音と共に機械が顔の周りを回り始めました。
少し緊張しましたが、撮影が始まると10秒ほどであっという間に終わりました。
これなら安心して撮影できますね。

診察

次に、パノラマレントゲンの画像を見ながら診察をしてもらいます。
私も隣で写真を見て話を聞きました。
実際に写真を見ると「自分の歯はこんなふうになっているのか」と新鮮な気持ちになりました。
捻転している歯についてなど、親知らず以外の歯の状態も見ることができるので興味深かったです。

 

さて、本題の「親知らずは抜くべきか」についてですが、私の場合は「抜かなくて良い」という結果でした。

他の歯に影響を与えるような歯であれば抜くべきですが、私の歯の場合は今後も出てくることがなく、他の歯に影響を与えることもないだろうから、というのが理由だそうです。

私は、診察を受けるまで「上の親知らずもきっと抜かなければならないのだろう」と思い込んでいたので驚きました。下の歯を抜いたからといって、上の歯も必ず抜かなければならないというわけではないのですね。

 

まとめ

皆さんの中にも「親知らずをどうすべきか」「抜歯が必要なのか」悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
歯の状態により抜歯の必要性は異なり、今回のように他の歯に影響を与えないときは抜かなくても良い場合もあります。
親知らずについて、どうすべきか考えている方は気軽に当院にご相談ください。