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スタッフブログ予防歯科・ヘルスプロモーション

こんにちは、歯科衛生士の南園です。
コーヒーや紅茶をよく飲む方は着色(ステイン)が歯につくことがあります。
歯科医院でクリーニングしても、またすぐについてしまう…。今回はそういった悩みを解消してくれる歯磨剤を紹介します。

当院で販売している着色予防の歯磨剤「ルシェロ歯磨きペーストホワイト」です。

 

「ルシェロ歯磨きペーストホワイト」のオススメポイント

GCが出してる「ルシェロ歯磨きペーストホワイト」
こちらの歯磨剤を当院は着色予防の歯磨剤として販売しています

おすすめ理由は3点

①タンパク質を除去することができる弱アルカリ性

②Line粒子

③PEG400(ポリエチレングリコール)

1つずつ紹介していきますね

①弱アルカリ性

着色・ヤニはタンパク質です
弱アルカリ性はそのタンパク質を分解することができます
分解されると除去しやすくなるのです

②Line粒子

歯磨剤には一般的に「清掃剤」となるものが含まれてます
「清掃剤」って「研磨剤」のことですね。昔は荒い研磨剤でゴシゴシ着色を落とすこともありました。
でも荒い研磨剤は歯面を傷つけ、傷にさらに着色がついてしまいます。
そのため「荒い研磨剤」が入っていない歯磨剤をおすすめしています。

ルシェロホワイトに含まれるLine粒子は非常に細かく柔らかい清掃剤となります。
着色を落としつつ、歯面は傷つけない、という理想的な歯磨剤となっています。

③PEG400

ヤニを溶解する成分となっています。こちらは薬用成分です。

この3つの理由から着色予防の歯磨剤といえば「ルシェロ歯磨きペーストホワイト」をおすすめしています!

 

専用の歯ブラシもありますよ!

また、このルシェロ歯磨きペーストホワイトですが、専用の歯ブラシもあります。
この歯ブラシの特徴は、ブラシの先が「ほうき」のように平らになっていること。
この平らの面で歯の汚れを効率的に落とすことができます。
できればルシェロホワイトの歯磨剤を使う時はこの歯ブラシもセットで使うことをおすすめします。

 

歯の黄ばみなら絶対白くなるの?

「ルシェロ歯磨きペーストホワイト」の歯磨剤はあくまで「着色の予防」。
歯自体が黄ばんでいる場合や被せ物の色が気になる場合はいくら使っても白くはなりません。

また、歯の質によって効果の出方に個人差はあるため、
着色が絶対つかないとは言い切れません。

ただ、市販の歯磨剤の中には着色予防として曖昧なものもあり、おすすめしづらいものもあります。
その点、ルシェロ歯磨きペーストホワイトは成分や効用が明確で、当院ではおすすめできると思っています。

また、本当に使っていただく際には効果的な歯磨剤の使い方や磨き方もありますので
気になる方は是非、当院の歯科衛生士にお尋ね下さい!