カテゴリー:
小児歯科・小児矯正・咬合育成
こんにちは
DHの福山です!
今回は上唇小帯切除についてお話しします
上唇小帯とは上の前歯の中央にある唇と歯ぐきを繋ぐスジの事です
この上唇小帯は一般的には年齢と共に細く目立たなくなっていくのですが・・・
高学年になっても長く太いままであればそのままの可能性は高いです
この状態が続くと最終的にすきっ歯のままになってしまいます
その対処法としては上唇小帯切除と言い、上唇小帯を切ってあげる方法があります
もちろん麻酔をして行なっていきます
切除後は徐々に前歯の間も狭くなっていきます
この処置は低学年のうちに行うと傷が残らず、矯正治療をせずとも
写真のように次第に閉じていきます
※この子はまだまだ途中でもっと閉じていきます
前歯の隙間や上唇小帯が気になっている方がいましたらお気軽にご相談ください☺️