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スタッフブログ小児歯科・小児矯正・咬合育成

こんにちは!歯科医師の村田です。

「子どもの歯はいつから生えて、いつ抜けるの?」と気になる親御さんは多いのではないでしょうか。
乳歯は一生使う永久歯へとつなぐ大切な役割を持っています。

ここでは乳歯の生え始めから抜ける時期までをまとめてみました。
歯の生える時期や抜ける時期などは個人差も大きいので、あくまで参考程度にされて下さい。

 

乳歯が作られ始めるのはお腹の中から

実は乳歯は生まれる前から準備されています。
お母さんのお腹の中で胎生7週頃に「歯胚(しはい)」と呼ばれる歯の芽が作られ始めます。
つまり、赤ちゃんがお腹の中にいるときに歯の基礎は作られて始めるのです。

 

乳歯の本数は20本

乳歯は上下左右でA~Eの5本ずつ、合計20本がそろいます。
一般的にはすべてそろいますが、まれに生まれつき少ない「先天欠損」や、2本以上がくっついて生える「癒合歯」が見られることもあります。
乳歯の数が少ない場合、後から生えてくる永久歯の本数も少ない場合もあります。
歯の本数などに心配がある際には一度歯科医院を受診されてください。

 

乳歯が生えてくる時期

乳歯が生え始めるのは一般的に生後6か月頃からと言われています。
最初に出てくるのは下の前歯(A)が多く、そこから少しずつ生えそろっていきます。
2歳半〜3歳頃になると20本すべての乳歯が生えそろいます。
個人差はありますが、この時期にしっかりと噛む経験を積むことで、あごの発育や言葉の発達にもつながります。

 

乳歯が抜ける時期

乳歯は一般的に6歳頃から12歳頃にかけて順番に抜け、永久歯へと生え変わります。
最初に抜けるのは下の前歯が多く、その後は上の前歯や犬歯、奥歯へと進んでいきます。
12歳頃にはほとんどの乳歯が抜けて永久歯に置き換わります。

 

まとめ

乳歯は生後6か月頃から生え始め、3歳頃に全てそろい、6歳頃から12歳頃にかけて抜けていきます。
成長の過程で多少の前後はありますが、心配な場合は歯科医院で相談してみると安心だと思います。
乳歯はただの「仮の歯」ではなく、永久歯を正しく導く大切な役割を持っていることを知っておきましょう。