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ブログ小児歯科・小児矯正・咬合育成
昨日の内覧会で多く聞かれた質問です!
矯正はいつからした方が良いの?
色々理由があって話が長くなるので結論だけをまとめると
・反対咬合(受け口は少しでも早く3〜4歳からでも)
・他の場合は6歳に検査を行って検討する
→当院のオススメの一期矯正は6〜10歳位の第二乳臼歯が抜けるまでに行います
・それ以降は大人の歯が生え揃う16歳以降がオススメです
なんで反対咬合(受け口)だけ早くするの?
話すと長くなるので、簡単に言うと放っておくともっと悪くなる可能性があるからです。
実際の治療は床矯正(ワイヤーではなく取り外しの装置)で行います。
オーダーメイドのものを使うのでムーシールドなどの既製品に比べてより確実です。
装置の装着時間によって治療期間は変わるのですが、長くても半年ぐらいです。
矯正治療は出来る限り短くスパッとしてあげたいのですもんね。
反対咬合は短期で治る事が多いですので少し安心を。
3歳のお子さんです。
afterは終わってしばらく経っての写真ですが、頑張ってくれて4ヶ月くらいで治りました。
読んで頂き、ありがとうございます!
次回は入れ歯の話を。
早くも小児歯科と思われつつあるので・・・。
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