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ブログ小児歯科・小児矯正・咬合育成
お母様方からよく聞かれる「小児矯正はいつからするのが良いですか?」
色々な考えがあるのんです。
・大人の歯が全てが並んでから始める方法
・大人になっての矯正が楽になるように子供のうちから始めていく方法
・子供のうちから始めてそれで出来る限り並べる方法
それぞれ一長一短があって
「大人の歯が全てが並んでから始める方法」
メリット:顎の成長が止まっているので確定的な診断の上で行うので正確
デメリット:顎を拡げる事が出来ない為、抜歯をして並べる事が多い
「大人になっての矯正が楽になるように子供のうちから始めていく方法」
メリット:大人になっての矯正がスムーズに行いやすい
デメリット:治療が長期に渡って行われるためお子さんへの負担が大きい
「子供のうちから始めてそれで出来る限り並べる方法」
メリット:早期に始める事により抜歯を行わず並べる事が出来る
デメリット:成長の予想が難しい
など、コレが一番良い!とは言えないというのも事実です。
一番良い治療はしっかりと保護者さんとクリニックがしっかりと話し合いそして当事者であるお子さんの気持ちを聞いてあげて行っていくことかなと思います。
今月よりスタッフのお子さんの治療が始めました。
変化を引き続きアップしていきます!