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院長ブログ
決断って言葉が記憶にあるのは小学生の2、3年位
長住の黒木書店でレンタルビデオで太平洋戦争のアニメ「決断」確かそんな名前のを借りた時だと思う
ナレーターが「男にとって決断とは・・・」
そんな出だしで始まったアニメ
よくわからなくて途中で見るのをやめた
それからこの年まで決断を沢山してきたつもりだったけど
それ以上に【保留】という先送りの何もしないという決断を
沢山してきたことを、この本で痛感させられる
この本では何が正解か分からない中で
今ある最善を合理的に絞り出す方法を考えさせてくれる
まさに絞り出すって感じ
経験したことないこと、誰もやっていないこと
多くの選択肢の中から正解ではなく今ある最善を模索していく
今、自分達に必要なのはこういう事だと教えて頂きました
この瀧本哲史先生の本、本当にお薦めです