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院長ブログ

本日はダイレクトボンディング(光で固まる白い粘土のようなものを詰める治療)の勉強会でした。

この接着という技術を使ったこの分野は歯科の世界を大きく変えました。
歯を削る量が少なくなり、より安定した予後も可能になりました。
今後もきっと多くの材料が出てより余地性の高い治療も増えてくると思います。

しかし、その一方でその接着治療のやり直しが非常に多いというのも事実です。

これは私が考えるに
・適応範囲(治療して良い状態かどうか)を超えている
・材料の正しい使い方が出来ていない
・接着を行う為のお口の準備が出来ていない

などが考えられます。
私自身、数年前までその基準が曖昧だったのも事実です。
今回、学んだ事をスタッフと仲間でシェアして行きます!

エヴァにしか見えない。