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院長ブログ
そろそろ、歯科検診が終わり通知が来る頃ですね
歯科検診の項目は
・顎関節の状態
・歯並びや噛み合わせ
・歯垢(プラーク)の付着度
・歯ぐきの状態
・歯の状態(むし歯の有無)
みたいなところです!
検診は200人を超える人数を少しの時間で診ていかなければなりません。
この時、歯科医師が何を考えているかというと
「虫歯を見落としてはならない!怪しければ虫歯としてあとはかかりつけ医の先生にしっかり診断をしてもらおう!」
ようなことを考えています。
正直なところ、レントゲンも無い、しっかり見れない状況では正確な診断は無理なのです。
検診でないと言われても、実はあったり、それとは反対に歯科医院で治療は終了と言われても経過観察中の歯が虫歯として引っ掛かったりというようなこともあります。
虫歯というのは怪しければ削ってそれで終了という病気でありません。
原因が取れていなければ前より悪い状態になって再発をするのです。
この辺りを皆さんに私達がきちんとお伝えする事が出来れば
お母様方と私達が共通の想いである
虫歯が無く綺麗な歯並びを実現することに近づけると思います。
ここまで読んで頂きありがとうございます!