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こんにちは!DHの平川です⑅◡̈*
みなさん、年始は
いかがお過ごしですか?

さて、今回は前回の続き、
自費の補綴物の種類についてお話しさせて頂きます。

この中に作り物があるのはわかりますか?
正解はブログの最後に・・・

当院で取り扱っている自費の補綴物は数種類あります。
❶セラミック
ガラス系なので透明感があり、より自然の歯に近く作ることができます。前歯に適していますが、カタチにより奥歯にも使います。

❷ジルコニア
簡単に言うと、白い金属やダイヤモンドのような硬さなので奥歯に適しています。前歯に数本入れる場合はこちらをオススメする場合もあります。前歯にジルコニアを1本入れると天然歯との差がどうしても出てしまうため、前歯に数本入れる場合はこちらでも良いかもしれません。

❸メタルボンド
こちらは裏側が金属で表側は陶材で出来ているため、強度があります。けれど、セラミックやジルコニア程、色調がありません。

これらは、其々金額も違います。
自費は白くて綺麗、と言うイメージかもしれませんが、それだけではありません。
もちろん、保険に比べると色を合わせられるので自然な色で綺麗です!
しかし、それと同じくらい当院は
『フィット』を大事にしています。
『フィット』とは歯と被せ物の間に隙間がないことです。フィットがいいと仮止めにする際、仮のセメントをつけなくても良いほどなんですっ‼
スッと入る感じ、茶筒と言うと分かりやすいでしょうか?
フィットが良いとプラークなども入りにくく、ムシ歯にもなりにくいです。
実際に口腔内に自費の補綴物と保険の補綴物が入っている方では、自費の方にはプラークはついてないんです✨
だからと言って自費にしたからムシ歯にはならない訳ではありません!
自費でも保険でも丁寧に歯磨きすることはとても大切です(*˘︶˘*).。.:*

絶対にコッチがオススメ‼という訳ではなく、患者さん一人一人の考え方や環境が違いますので、違いを理解して頂ければあとはどちらを選んで頂いても大丈夫です☆★
補綴物について分からない事があれば、遠慮なくスタッフにお声掛けください✰

正解は左の2本でした