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こんにちは。DAの角です😊
今回もお子さんに関するお話をしていきます♪

小学生以下のお子さんがいらっしゃるご家庭はハミガキの時、仕上げ磨きはどうされてますか?

一見綺麗に見えるお口の中もプラークが染まる特別な染色液を使うとこのような状況になっていることも少なくありません
(この液は購入出来ますのでお近くの歯科医院に聞いてみて下さい。綿棒でお母さん方が塗ってあげてあとは取っておいで!とお子さんにお伝えするのも有効ですよ!)

歯科でお話を聞いていると、保育園や幼稚園の小さなお子さんにはほとんどの親御さんが仕上げ磨きをされてるように思います。
ですが、小学生になるとだんだん仕上げ磨きをする頻度が少なくなっているようです。

そして、小学生高学年になると、親御さんも「もうしっかり磨けてるだろう」と思い、お子さん自身も「仕上げ磨きはもう恥ずかしい」という思いもでてほとんどの方が仕上げ磨きをされてないようです。

ですが、お子さんは本当にしっかり磨けているでしょうか?

体はだいぶ大きくなってきてもお子さんが大人のような綺麗な字が書けないのは脳神経系の発達がまだまだ未熟であるからなんです!

一言に「ハミガキ」と言ってもお口の中は歯と歯の間の小さな隙間や噛み合わせ部分の溝や、歯と歯茎の境目の細かな部分など、磨かなければいけない部分がとても多くあります。

そして磨かなければいけないからと力任せに歯ブラシを動かしても綺麗には磨けません。

歯ブラシやフロスなどハミガキの時に使うアイテムは1つだけではありません。

※スタッフブログ(Vol.8)参考にして下さい!

その使い方なども教えながら歯科衛生士がハミガキの仕方をお伝えしていきます。

親御さんからハミガキの大切さや、ハミガキの仕方などお話いただいて、仕上げ磨きをしていただくのもとても大切な事ですが、歯科衛生士や歯科医師からより専門的で効果的なお話をさせていただくことも、お子さんの歯を守っていくうえでとても大切な事になります。

そして、仕上げ磨きはお子さんとの大切なコミュニケーションの時間でもありますし、虫歯の早期発見にも繋がるのでできるだけ長い期間行ってください😌

ご家庭と歯科医院と二人三脚でお子さんの歯を守っていきましょう😊